「人の目を見て話せない」を克服する方法

あなたにはこんなお悩みはありませんか?

・ほかの人からどう見られているのか、いつも気になる
・ほかの人の反応が怖くて、自分のほんとうの気持ちを抑え込んでしまう
・ほかの人の視線が怖くて、人の目を見て話せない

実はこれ、過去のわたしです。

人と接した後はグッタリ…
どう思われるか気になって、人と接する場を避けることもできず…

もっとラクに話せたらいいのに
もっと自分のままでいられたらいいのに
そう思っていました。

今日はこんなお悩みのほんとうの理由とその対処法についてお伝えしたいと思います。

どうして悩むの? 悩みのほんとうの理由

どうして、人の視線が怖いのでしょうか
どうして、ほかの人からどう見られているのか気になるのでしょうか
どうして、人の目を見て話せなくなるのでしょうか
その理由からお話ししたいと思います。

人によって理由はさまざまです。

・人から変だと思われるのが怖い
・人から認められたい
・人から怒られたり、指摘されるのが怖い
・自分自身が人を観察しているから、自分も他の人から観察されていると感じる

あなたはこれらのどれかにあてはまりますか?
ひとつではなく、複数あてはまるかもしれません。

あなたの過去の経験・体験が、あなたの理由を創り出しています。
そのため、理由は人によってさまざまなのです。

でも、共通しているのは「自分はダメな人間だ」と無意識に思っているということです。
自分で自分を否定しているので、
ほかの人からも同じように思われるのではないかと恐れ、不安になるのです。

どうしたら人の目を見て話せるようになるの?

では、どうしたら、人の目を見て話せるようになるのでしょうか?

「自分はダメな人間だ」と無意識に思っていることが
悩みや不安につながっているとお伝えしました。


まず、「自分はダメな人間だ」と思っていることに気づくことが大切です。
無意識の状態から、意識できる状態にするというイメージです。
気づくことで、そう思っている自分から少し離れることができます。

そして、少し離れることができたら
ダメな自分も「そんな自分がいてもいいよね」と受け入れます。
そんな自分を愛してあげます。

ダメな自分を受け入れ、自分を愛することができるようになることで
人の視線が怖くなくなり、
人の目を見て話せるようになります。

わたしが人の目を見て話せるようになったのは…

私は5年前まで人の目を見て話すことができませんでした。
自分でも気づいていなかったので、人から言われたときは驚きました。
改めて考えたとき、自分が人の視線を怖いと感じていること、
ほかの人からどう思われているのか気にしていることに気づいたのです。

コーチングやNLP(Neuro Linguistic Programing;神経言語プログラミング)、
禅などを学ぶ中で、
ともに学ぶ仲間から「そのままでいいんだよ」と受け入れてもらい
ダメな自分がいてもいい、ダメな自分も含めて自分だと思えるようになり
自分を愛することができるようになっていきました。

そして…気がつくと、人の目を見て話せるようになっていたのです。

まとめ

・ほかの人からどう見られているのか、いつも気になる
・ほかの人の反応が怖くて、自分のほんとうの気持ちを抑え込んでしまう
・ほかの人の視線が怖くて、人の目を見て話せない

このようなお悩みに共通しているのは、
「自分はダメな人間だ」と無意識に思っているということです。
そして、それがお悩みのほんとうの理由なのです。

その意識を変えるには、
「自分はダメな人間だ」と思っていることに気づくことから始めましょう。

ダメな自分も「そんな自分がいてもいいよね」と受け入れて
そんな自分を愛してあげることで
人の目を見て話せるようになります。

「自分はダメな人間だ」という意識を変えることはひとりでもできますが、
自分で自分を否定する悪循環に陥ってしまい、途中で投げ出したくなってしまうかもしれません。
ありのままの自分を受け入れてくれる人がそばにいると
「そんな自分がいてもいいよね」と思うことができ、安心して取り組むことができます。

わたしにとって学び仲間がそういう存在でした。

わたしはありのままのあなたを受け入れ、
あなたが安心して取り組めるようサポートします。

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