【愛着障害/AC】改善が進まないときには〇〇がある!?

カウンセリングを受けたり、セルフケアを行っていたりするとき
こんな気持ちになったことはありませんか?

✅いつまでカウンセリングを受ければよくなるのだろう?
✅続けていて、意味があるのだろうか?
✅自分には効果がないのではないだろうか?


これらは「焦り」からくる感情です。
「焦り」があると、カウンセリングやセルフケアを行っても、改善は進みません
それはなぜでしょうか?

その理由についてお話していきますね。

どうして「焦り」が出てくるのだろう?

はじめに、どうして「焦り」の感情が出てくるのかについてお話しします。

愛着障害やアダルトチルドレンで生きづらさを感じているとき、
自分軸ではなく、他人軸で生きていることが多いため、
まず「自分のほんとうの気持ちに気づくこと」が大切です。

自分のほんとうの気持ちに気づいたら、その気持ちをそのまま受け止め、
自分の気持ちを自分で受け入れることが次のステップとなります。
「焦り」はこの”次のステップ”に進めないときに芽生えてくる感情です。

たとえば、人の顔色をうかがわず、自分の気持ちを伝えたいと思っていて、
でもやっぱり人の顔色をうかがってしまう自分に気づいたとします。
そのとき、「顔色をうかがってしまって、自分の気持ちを伝えられなかった」
そんな自分を責める気持ちが湧いてきたとき、
理想の自分とのギャップを感じ、「焦り」の感情が湧いてくるのです。

カウンセリングを受けているのに…
セルフケアを行っているのに…
どうして自分はできないのだろう、と自分を責めてしまい、
いつになったらよくなるのだろう、と焦ってしまう
のです。

「焦り」が出てきたらどうすればいい?

「焦り」は自分の気持ちに気づくことができるようになったからこそ
芽生えてくる感情だということができます。
つまり、次のステップに進む準備ができているということです。

とはいえ、「焦り」の気持ちが湧いてくると不安になりますし、
負の悪循環にはまってしまうため、次のステップに進みたいですよね。
では、どうしたら次のステップに進めるのでしょうか?

自分を責める気持ちもそのまま受け止める、これだけです。

どんな感情が湧いてきても、たとえそれが自分の望む感情ではなかったとしても
「そんな感情の自分もいるよね」と湧いてきた感情をそのまま受け止めるのです。

まとめ

✅いつまでカウンセリングを受ければよくなるのだろう?
✅続けていて、意味があるのだろうか?
✅自分には効果がないのではないだろうか?

こんな「焦り」の気持ちは不安を招き、負の悪循環につながります
こんな気持ちが湧いてきたときは、その気持ちをそのまま受け入れることが大切です。

✅いつまでカウンセリングを受ければよくなるのだろう?と不安になるよね
✅続けていて、意味があるのだろうか?と疑いたくなるよね
✅自分には効果がないのではないだろうか?と心配になるよね

自分の頭の中で考えてもうまくいかないときは
ぬいぐるみなどを相手に話しかけるのも効果的です。

「焦り」は自分の気持ちに気づけるようになったからこそ、の感情です。
その感情もそのまま受け入れていきましょう。

カウンセリングを受けている人は、カウンセラーにその気持ちを話してみましょう。
カウンセラーを頼っていいんです。
カウンセラーに話すことで、自分の気持ちを受け入れやすくなります。

セルフケアを行っている人で、なかなか「焦り」の感情を受け入れにくいと感じる人は
カウンセリングを受けてみる、という方法を検討してはいかがでしょうか。
きっと、あなたが自分の感情をそのまま受け止められるようサポートしてくれるはずです。

わたしのカウンセリングを試してみたい方は…