自分をしばっている心の鎖に気づくことで
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今、ここから幸せを創り出せるようになる
ホームページのトップに掲げている文章の中にある”心の鎖”についてお話ししようと思います。
サーカスの象
サーカスの象は、ロープで杭につながれてじっとしている。
杭を引っこ抜くだけの力を持っているのに、なぜその力を発揮して逃げないのだろうか?答えは簡単。
「自分にはたいした力がない」と思い込んでいるからだ。象は子どもの頃、鎖で杭につながれて毎日を過ごす。
小さいのでたいした力がなく、杭を引っこ抜くことができない。象は大きくなってからも、その思い込みにとらわれ続ける。
調教師はそれを知ってるから、鎖のかわりにロープを使って象を杭につなぎとめる。大きな象にとって、杭を引っこ抜くくらいたやすいはずだ。
「自分を磨く方法/著:アレクサンダー・ロックハート」より抜粋
しかし、象は「自分にはたいした力がない」と思い込んでいるから
何もせずにじっとしている。
どう感じましたか?
あなたも、「サーカスの象」のように、
「自分はたいしたことがない」と思い込んでいませんか?
「自分にはたいした力がない」と自分に制限をかけたり、
「自分の人生なんてこんなものだ」と自分の力で人生を切り開くことを放棄したり、
生きづらさを感じながら、「仕方ない」とあきらめてしまったり…
そんな自分らしくいることを妨げるもの、わたしはそれを”心の鎖”と呼んでいます。
心の鎖は子どもの頃に作られる
心の鎖は、主に子どもの頃の経験によって作られます。
愛着障害やアダルトチルドレンなども、心の鎖の1つです。
また、自然災害や事件に遭遇するなど、大きなできごとによっても作られることがあります。
人によって心の鎖はさまざまですが、
共通しているのは、心の鎖は無意識であるということ、です。
サーカスの象と同じように、いまは断ち切る力が十分あるのに
そのことに気づかず、ありのままの自分を生きられない状態にしているもの
それが「心の鎖」なのです。
心の鎖を解消するはじめの一歩は”気づき”
心の鎖から解放されるには、どうしたらいいのでしょうか?
心の鎖は無意識にあるため、まず、”気づく”ということが大切です。
どんな鎖によって、自分らしくいられないのかに気づき、
そう感じている自分をそのまま受け止めることが第一歩となります。
自分をしばる心の鎖で、がんじがらめになっている自分に気づいたら
そのままの自分を受け止めます。
否定しようと思うほど、心の鎖は自分に絡まっていきます。
心の鎖に動けなくなっている自分を、否定せず、そのまま受け止めます。
心の鎖は、子どもの頃の自分を守るために必要だったものかもしれません。
でも、自分らしくいることを妨げているのであれば、いまでは不要なものです。
心の鎖を解消する方法はさまざまです。
どんな鎖があるかがわかれば、解消する方法は見つかります。
時間はかかるかもしれませんが、かならず見つかります。
心の鎖から解放され、ありのままの自分を生きる
もし、あなたが自分を縛る心の鎖から解放されたいと思ったら
わたしのカウンセリングを試してみませんか?
心の鎖に縛られていたわたしだからこそ、
あなたにも心の鎖から解放されたほしいと願っています。
ありのままの自分で生きる、そんな未来のあなたを一緒に見に行きませんか?