現実は選択できる

わたしの現実はわたしだけのもの

わたしが感じている世界はわたしだけが感じているもの

つながりの中でわたしが生まれ

つながりの中でわたしの世界が動いている

ニュースでは世界中のことを伝えている

本やネットではいろいろな人の意見を知ることができる

でもそれは起こっていることの一部でしかなくて

わたしの現実はわたしが直接感じていることだけ

なにを見ているのか

なにを聞いているのか

どう感じているのか

それは人それぞれ

気温23℃を肌寒いと感じる人もいるし

暑いと感じる人もいる

旅行先で雨が降ってきたとき

「せっかくの旅行なのに…」と落ち込む人もいるし

「雨もいいなぁ」と楽しむ人もいる

同じ時間に同じものを見ていても

実は見ているものは同じではない

同じ言葉を聞いても

感じることは同じではない

わたしがどう感じるのかで

私の世界が変わるなら

生きていることがたのしくなるように

毎日に感謝できるように

感じていたい

現実はみんな同じではない

誰から見るのか

どう感じるのか

人によってさまざま

だからこそ

自分の感じ方を大切にしたい

ほかの人の感じ方も大切にしたい

苦しいと感じるとき

つらいと感じるとき

ほかの感じ方ができるかなと立ち止まってみる

楽しいと感じることができないか

ほかの視点を探してみる

自分の世界は自分だけのもの

どう感じるのかは自分で選択できるのだから